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【連載コラムVol.4】レイス治療院が開催しているマッサージ講座では、どんなことを勉強しているの?

こんにちは!
今回はあーみんではなく私、情熱太郎が情熱エンジン全開でレポートをお届けしたいと思います。

レイス治療院では、マッサージ師のスキルアップを図るために全国各地でマッサージ講座を開催しています。参加されるマッサージ師は皆、マッサージに対して溢れんばかりの情熱を持っており、学ぶことに貪欲な方ばかりです。

 

(過去のマッサージ講座風景①)

(過去のマッサージ講座風景②)

そんなマッサージ講座が、レイス治療院の運営本部がある神戸で開催されるため、私もマッサージ師の皆さんに負けないくらい熱い気持ちを持って、参加しようと思います。

今期のテーマは「疾患と評価」
過去のマッサージ講座では、関節リウマチ、高次機能障害、リンパマッサージ、ヘッドマッサージ、動作介助などを様々なテーマを取り上げてきましたが、今期はマッサージ講座第10期という節目の年であり、初心に立ち返るという意味で、このテーマとなりました。

マッサージ講座は、オープニングムービーから始まりました。

講師は、理学療法士であり、レイス治療院 長崎のオーナーでもある松本先生です。

午前は座学です。

私、情熱太郎は端の方で、参加させていただきました。

松本先生「加齢による老化とは、身体の成熟が終了した後に生ずる生理現象を意味します。それらは・・・」

松本先生「一般的に、30代から脳の萎縮が始まり、60代では肉眼的な萎縮が明らかとなります。90代では60代と比べて脳の重量が5%軽くなり、前頭葉や側頭葉の萎縮が他の脳部位よりも萎縮しやすい傾向です。前頭葉が・・・」

松本先生「身体能力の低下は、歩行速度が目安となります。横断歩道は通常1m/秒の速度で渡れるように設定されておりますので、信号で横断歩道を渡れない場合は注意を要します。サルコペニアは・・・」

ふむふむ。どれも基本的な事だけに押さえておきたい。

みんなも熱心に聞いているな。

昼食をはさみ、午後からは実技を学びます。

松本先生「今日は、このプラスチック角度計を使って測定していきたいと思います。関節可動域の測定方法としては、自動運動他動運動の2通りありますが、一般的には他動的に関節を動かして測定します。決められた基本軸、移動軸に確実に当てるようにしてください。それでは、皆さんも測っていきましょう。」

マッサージで、身体にどのくらい変化があったのかを確認するのに必要な測定。客観的な評価にもつながるため、しっかりと押さえておきたい。

左右の可動域や抵抗力の違いを測定することで、バランスを整えているのか~。

普段はおしゃべりなミチネーも、今日はまじめに取り組んでいるな。

先生だけではなく、受講生同士で教え合う。こうゆう姿はシビれる!

積極的に先生に質問するミチネー。他の受講生も食い入る様に聞いています。

実技も終わり、今日のまとめとして20問の確認問題が配布されました。
ちゃんと講師の話を聞いていたはずですが、なぜか12問しか正解できませんでした。
まだまだ情熱が足りないということでしょうか・・・。

せっかくなので、皆様にも2問出題させていただきます。
解答は、コラムの一番下に掲載しておきます。

【問1】まだら認知症がよくみられるのは次のうちどれか。

  1. パーキンソン病
  2. アルツハイマー
  3. ピック病
  4. 脳血管性認知症

臨床医学総論24回はりより)

【問2】肩甲上腕関節の拘縮の所見は次のうちどれか。

  1. 自動運動より他動運動の可動域が大きい
  2. 肩甲上腕リズムが1:2である
  3. 肩峰直下に圧痛がある
  4. エンドフィールが明瞭である

東洋医学臨床論25回はりより)

そんなこんなであっという間に、マッサージ講座が終わりました。
私はマッサージ師ではありませんが、マッサージの仕事に携わる者として大変勉強になりました!

マッサージ講座に参加して感じたこと

  • 医療保険が適用される訪問医療マッサージは、単なるリラクゼーションではなく、高齢者の特徴、疾患の特徴、疾患によって引き起こされる症状、禁忌などを熟知した上で一人ひとりに合わせた施術を行うため、非常に専門性の高いサービスである
  • 評価測定を行うことで、数値をもとにマッサージの効果を客観的に判断することができる
  • 講師にはベテランのマッサージ師が多数参加しており、経験の浅いマッサージ師に対して自分自身が持っている知識や技術を惜しみなく教えている姿が、非常に印象的だった

いかがでしたか?
今回は、レイス治療院が開催しているマッサージ講座について紹介させていただきました。ここでは、講座のごく一部しかお伝えできなくて非常に残念ですが、レイス治療院に所属するマッサージ師の皆さんは、専門性の高い勉強を日々行っており、常にスキルアップを図っています。
その行動の背景には、つらい症状で悩まれているご利用者様を少しでも良くしたいという想いがあり、それを肌で感じることができました。
今後も、熱い想いを持つマッサージ師たちを、熱い男代表の私、情熱太郎がお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します!

問1と問2の解答
【問1】4【問2】4